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株式投資参考書籍

 私は、資産の大部分を株式投資に振り向けてます。しかし、自分のやり方をリスキーと思っていません。投資に関することをよく知っているので、投資を怖いと思いません。
 

 人間の頭脳をコンピュータに例えると、いくらハードがよくても(知能指数が高くても)、ソフト(知識)をインストールしないと、どうしようもありません。このページが、皆さまのインストールに役立てばいいかなと。。
 

書籍名 評価 コメント
ウォール街のランダム・
ウォーカー

 株式投資に無知な人が初めて読むには、この本は、いいと思います。

予測ビジネスで儲ける人びと ★★★★

 外れまくるエコノミストの「経済予言」、まったくあてにならない証券アナリストの「業績予言」・・・。結局、未来のことなど誰にもわからない。投資のプロと呼ばれる人種のアドバイスが、いかに役立たないものであるのか、 この本を読めばわかるはず。

(注)3章と4章以外は、読む必要ない。

ウォール街で勝つ法則 ★★★★★  機械的株式投資法の決定版。
賢明なる投資家 ★★★

 幾何学で最も偉大な業績を上げた人物は?ユークリッドです。物理学で最も偉大な業績を上げた人物は?アインシュタインです。

 では、証券投資理論で最も偉大な業績を上げた人物は?この本の著者、ベンジャミン・グレアムです。

億万長者をめざす
バフェットの銘柄選択術

★★★★

 非常に読みやすく、かつ中身も濃い。バフェット本の中で一番良いと思います。

 ただ、 この本読んで、事業分析できるようになると思ったら、大間違いです。「ま、事業も分析することが大事なんだな」って、この本読んで思えればそれでいいんでないかと。

 また、会社の価値算出には、純利益ではなく、フリーキャッシュフローを用いるべきです。それについても触れていない。

グリーンブラット投資法 ★★★★  この本の著者は、10年にわたり、年率50%も株式市場から稼いでいます。著者の考えから得るものは大きいです(少なくとも自分はそうだった)。

 ただ、内容はやや高度です。かなりの知識をつけてからでないと、著者が真に言いたいことを汲み取ることはできないと思います。

(注)ただ、効率的市場仮説(EMH)は、オカルト理論以外の何物でもありません。現実の市場の近似にすらなっていません。
 

 たとえば、03/1〜03/10でジャスダック指数は2倍になっていますが、この期間、アナリストの収益予想も2倍程度になったのでしょうか?また、05/5〜05/12で、日経平均が1.5倍になりましたが、同指数を構成する企業の利益予想 (アナリストの予想)が1.5倍になっているのでしょうか?なってるわけありません。アナリストの利益予想なんてそんな大きく変わってないです。


 EMHが正しいとすると、03/1〜03/10や05/5〜05/12で、市場参加者の利益予想の平均値が2倍になったり、1.5倍にならなければなりません。なんで、アナリストの予想値が大して変化してないのに、市場参加者の予想値が大きく変化しなければならないのでしょうか?だから、もう、この時点で論理が破綻しています。


 仮に、割引率が大変化したと考えても、なんで、そんな短期間で?何の事情で?大変化したのでしょうか?説明できる理由が、あろうはずがありません。


 つまり、EMHが正しいとか、近似になってるとか、そういう考えは、全然現実とマッチしていません。


 また、金利と株価のうんぬんが・・・、という考えにも同様のことが言えます。


 たとえば、90年代の低金利と株価低迷を、従来の理論でどう説明できるでしょうか?また、99年のITバブル時、金利が下がったりしたでしょうか?


 要は、株価と金利は、ほとんど全く相関していない、というのが本当ではないでしょうか?金利政策がどうとか、見ても意味ないです (同様のことは、他の経済理論、たとえば、フィリップス曲線についても言えます。失業率と物価上昇との間に、相関関係はありません)。


 仮に、金利以外のせいで、金利と株価が相関してないように見える、と主張するなら、それでもいいです。しかし、金利と株価が相関していることを支持する材料は何もありません(経済学者が「金利と株価が・・・」と言ってるのはあくまで観念の話です)。 何の材料もないのに、相関していることを前提にするのはおかしいです。


(余談)

というか、EMHがどうこうなんて、考えないことです。ヤフーの株価が160倍になったとか、ジャスダック指数が3ヶ月で4割上昇したとか、それでも市場は効率的なんですか?
 

 はっきり言って、そんな馬鹿げた理論、笑っちゃいます


経営学参考書籍

 やはり、社会科学だからでしょうか?経営学関連の本の内容は、抽象的なものが多く、実世界で役に立たなそうなものが大半です。しかし、私が読んだ限り、以下の書籍は、読んでためになると思います。事業分析に役に立つと思います。

 「事業分析なんて、恐ろしく抽象的で、やる気が起きない」とほとんどの方は思われるかもしれませんが、それはただ単に、必要な知識をインストールしてないだけです。

 ただ、インストールしただけでは、使える知識にならないと思います。要は、参考書読んだだけでは試験で高得点を取れないのと同じです。問題演習(有報などを読み、実際に、事業分析を行ってみる)をする必要があると思います。
 

競争の戦略
競争優位の戦略
国の競争優位
★★★★★  事業を高収益たらしめる要因を、事例を通して解説しています。

 ポーター氏の著作の良い所は、とにかく、事例を多く用いているところだと思います。なので、言いたいことが頭にすぐ入る。

Harvard
business review
単行本シリーズ
★★★★  全ての内容が役に立つわけではありませんが、読んでいてためになることも書いてあります。たとえば、だいたい同じような会社が2社あったとして、どちらに投資しようか迷っているとき、このシリーズに書いてあることを基にして、経営者に優劣つけて、投資先を絞ってしまってもいいかもしれません。

 


マニア向け

Contrarian Investment
Strategies
★★★★  「What works on wall street」に書いていないことがいろいろと書いてある。

 



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