since 99/10/20 専用サイトへLogin
       
 ■ 機械的な投資と普通の投資
機械的株式投資法
「低PER銘柄を買う」戦略
「高ROE銘柄を買う」戦略
「高配当利回り銘柄を買う」戦略
「低PBR銘柄を買う」戦略
「低PSR銘柄を買う」戦略
普通の投資
はじめに:20年以上の連続増益
事業の継続性
十分な調査で確度を上げる
経営者を重要ファクターと捉えない
ブランド論(1)
ブランド論(2)
ブランド論(3)
スイッチングコスト
小売・サービス業の事業素質
小売業等分析
資本政策の評価
WindowsとQWERTY配列
企業評価に慣れる
有価証券報告書の読み方
銘柄選択の要諦


書籍等の購入はamazonで。

ブランド論(3)

2006/9/10


 たとえば、就職、転職の面接では学歴・経歴が威力を発揮します。大企業の高学歴志向は変わらずです。たとえば、10年前と比較しても大企業に入社する高学歴者の割合は高くなっています。これからも、その傾向は変わらないでしょう。


 なぜか?理由は単純です。企業側が応募者のことをよく知らないからです。言葉変えれば、情報が乏しいのです。


 たとえば、企業側が応募者について知れることと言ったら、面接での受け答えと履歴書・経歴書に書いてあることぐらいです。しかし、誰だって、面接の受け答えとか練習すれば一定レベルには達すると思います。そしたら、あと何を基準に企業側が応募者を選抜するか?履歴書・経歴書以外ありません。


 企業側がコストをかけてまで、応募者一人一人について詳細に調査するでしょうか?する会社もあるかもしれませんが、普通しないと思います。


 何が言いたいかといったら、就職や転職などのときのように、相手側に情報が乏しい場合、相手が時間をかけてまで調査をしようとしないときは、ブランドが威力を発揮する、ということです。就職、転職時で言ったら、応募者の学歴や経歴。一流大学を卒業しているか?浪人、留年はしていないか?前職は何か?レベルの高そうな会社で働いていたか?


 とにかく、一瞬で判断できる基準が欲しい。もっとかみ砕いて言えば、その人の格付けみたいなものが欲しい
 

 で、ここからがビジネスモデル分析の話です。で、たとえば、あなたがある商品を購入したいとする。そのとき、大企業の人事担当みたいに、商品についてあれこれ調べたくないかもしれません。そしたら、どうする?ブランドで商品を選ぶしかありません。広告で作られた商品に対するイメージや評判で購入商品を選ぶ。


 だから、ブランドが絶大な威力を発揮する事業は、消費者の情報が乏しかったり、消費者が調査をしようとしない事業です。たとえば、ソーダ水とか。


 ブランドの大事さは事業で大きく異なってきます。

 



  REFIGHTの毎号1銘柄分析 Premium (有料メルマガ)
投資系メルマガの最高級誌を目指しています。経営学の専門書を読むような方を読者層と考えています(サンプル>>)。専門的知見からビジネスモデルを分析します。

隔週で企業レポートを1社分提供します。レポートは専用サイトにアップロードします。有料メルマガ内で、レポートのアップロードと同時に専用サイトへのIDとPassもお届けします。毎月25日、売買の都度、ポートフォリオも公開しています。

月210円、隔週日曜発行(より詳しい説明>>)。



 

トップへ戻る