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 ■ 機械的な投資と普通の投資
機械的株式投資法
「低PER銘柄を買う」戦略
「高ROE銘柄を買う」戦略
「高配当利回り銘柄を買う」戦略
「低PBR銘柄を買う」戦略
「低PSR銘柄を買う」戦略
普通の投資
はじめに:20年以上の連続増益
事業の継続性
十分な調査で確度を上げる
経営者を重要ファクターと捉えない
ブランド論(1)
ブランド論(2)
ブランド論(3)
スイッチングコスト
小売・サービス業の事業素質
小売業等分析
資本政策の評価
WindowsとQWERTY配列
企業評価に慣れる
有価証券報告書の読み方
銘柄選択の要諦


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十分な調査で確度を上げる

2007/11/4

 人それぞれ投資法は異なるとよく聞きます。しかし、私はそんな意見(妄想)は一切認めません。妄想する前に、あなたは次を受け入れる必要があります。


  • 不十分な調査を元に投資しても、結果が改善するはずがありません。
  • 十分な調査を行えば、改善することがあります。

 話が変わりますが、どんな有能な刑事でも十分な証拠を集めなければ、誤認逮捕を繰り返すでしょう。誤認逮捕を無くすには十分な証拠を集めるしかありません。これは熟練とは無関係です。


 上の話のポイントはこうです。熟練を積んでも、不十分な情報を元に行動を起こせば、悪い結果しか待っていない。運良く真犯人を逮捕できるかもしれないが、そうでなければ誤認逮捕となる。


 投資でも同じです。あなたがいかなる主張(妄想)を持っていようとも、東大医学部卒の頭脳をお持ちであろうと、不十分な情報を元に投資すれば、悪い結果しか待っていません。運良くうまくいくかもしれませんが、失敗することもある。


 そんなものはパチンコ・スロットと同じです。サイコロ振ってるのと変わりません。十分な企業情報を集めて確度を上げない限り、あなたの投資はパチンコ・スロットの域を出ません


 「この事業は成功する(可能性が高い)。価格も大変割安」との確証を得るまで調査することです。それをしない限り、投資でうまくいくことはありえません。ただ、犯罪調査に比べると、企業調査では証拠集めがかなり楽です。

 



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