3Dプリンター – The Economist誌記事概説

元記事

3Dプリンタについて。3Dプリンタ業界は2009年の主要技術の特許切れに伴い、産業の裾野が拡大してます。補聴器の需要が高いらしいですが(患者個々の耳の形状に合わる必要があるため)、他にも航空やスペア部品製造にも用途があるとのこと。

タグ

2013年9月14日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:海外誌記事概説

新興国の資本流出リスク – The Economist誌記事概説

元記事

Economist誌が新興国の資本流出リスク指標を公表してます。指標の算出には、経常収支、(短期借入金/経常収支)等の値を使用しています。トルコが最も危険。

タグ

2013年9月12日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:海外誌記事概説

次のリーマンは何処だ? – The Economist誌記事概説

元記事

リーマン・ショック後、アメリカの金融界は健全化している。リーマン級の危機の懸念は現時点でばない。中国でクレジット・バブルは発生しているが、同国は外貨準備も豊富でリーマン級の危機に発展する懸念はない。

しかし、ユーロには危機の兆候がある。異常な緊縮財政がこれを示す。

英単語

  • right
    〈不正・誤りを〉正す,直す.
  • clearing house
    取引保証、情報センター
  • write off
    〈負債などを〉〈…として〉帳消しにする

タグ

2013年9月12日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:海外誌記事概説

LNG市場のグローバル化 - The Economist誌記事概説

→元記事

米国のサビーン水路(地名)は今まではガス輸入港だった。しかし、シェール・ガス革命で今では輸出港に変貌しようとしている。米国のガス革命を象徴する。

シェール・ガス革命に伴うガス供給多寡でユーロは株価指数算出に際して、エネルギー企業の組み入れ率を調整した。ロシア国営ガス企業ガス・プロムは、世界ガス市場の動向が国内ガス価格に影響することを身を持って知った。

技術進歩に助けられ、ガスの輸送コストは大幅に下がった。たとえば、1950年代はガス価格の1/3は輸送費だった。それが今では5%になっている。

ガス価格はこのまま下がり続けるか?そうとも言えない。巨大LNGプロジェクトには昔に比べて多額の資金が必要になった。建設費用、液化ガスの再ガス化費用、建設資材の値上がり等のせいだ。また、豪国は近い将来にカタールを抜いて、世界最大のLNG輸出国になりそうだが、豪国の人件費は高い。

一方、ガス革命が進みガスの長期供給が保証されれば、ガス購入顧客は契約を見直すだろう。すなわち、現在の主流の契約形態はガス価格は石油価格に連動する、というものだ。この形態が代わり、顧客はスポット価格でのガス購入をするようになるやもしれない。

しかし、米国が発生源となったガス採掘の技術進歩は他国に波及し、ガス価格は下落する可能性がある。そして、ガス市場はグローバル化していく。

英単語

  • regasification
    再ガス化
  • Sabine Pass
    サビーン水路。地名。サビーン湖のメキシコ湾に通ずる出口。
  • one-off
    1回限り。
  • bits
    「わずかな場所」の意で使っていると思う。
  • lead the way
    先頭に立って行く。道案内する。
  • groundbreaking
    草分けの
  • take to
    ~が好きになる、~に専念する

タグ

2013年8月31日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:海外誌記事概説

アメリカ中心の世界景気回復- The Economist誌記事概説

→元記事

2013年の世界景気は回復しており、特にアメリカで回復ペースが早まっている。ユーロや日本でも景気はいい。しかし、ユーロ、日本、及び中国の経済成長には懸念がある。

ユーロについて。アメリカと比べて、金融機関の不良債権処理が進んでおらず、企業への貸出が弱い。イギリスでは企業の設備投資が進んでいない。

日本について。日本のGDP成長率は2013年第一四半期は3.8%であったが、第二四半期は成長率が落ちている。また、阿部首相は威勢のいい経済政策を声高に叫ぶが、規制緩和は進んでいない。お米やヘルスケア産業等の既得権益の改革には取り組んでいない。

中国について。行き過ぎた与信拡大に伴い金融不安が発生し兼ねない。いざとなれば膨大な外貨準備で不良債権を処理できるが。

一方、アメリカは(サブプライム危機時と比べて)個人債務も大幅に減った。また、シェール・ガス革命でエネルギー・コストも下がった。これからの経済成長は、アメリカが牽引しそうだ。

英単語

  • gather pace
    速度を増す。勢いが増す。

タグ

2013年8月29日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:海外誌記事概説

債務超過疑惑の中国国営系資産管理会社が上場を検討中- The Economist誌記事概説

→元記事

中国は1990年代に多くの国営企業を閉鎖しました。理由は、これら企業が返済見込みが厳しいのに銀行から多額の融資を受け、銀行が不良債権を抱えてたためです。放置すれば、金融危機に発展しかねなかった。

中国政府は不良債権処理のために、4つの資産管理会社に、不良債権を引受させました。しかし、不良債権処理は進まず、返済繰り延べが続いている状態です。これら資産管理会社は「債務超過」との意見もあります。

なんと、これら債務超過疑惑の会社は、他の金融事業も手がけています。保険、投資信託の管理、商品取引の仲介等です。そして、4つのうちの1つの中国Cindaアセットマネジメント株式会社は香港市場への上場を検討しています。増資をして、債務超過は解消されたやもしれませんが、不良債権をどれほど抱えているか不透明です。

英単語

  • Non-performing loan
    不良債権(返済がかなり遅れる債券の意。完全に返済不能な債権はbad loanと呼ぶ)
  • Lipstick on a pig
    (諺)ブタに口紅「ブタのように醜いものを綺麗に見せようとしても無駄に終わる」

タグ

2013年8月28日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:海外誌記事概説

インド経済の苦境(2)- The Economist誌記事概説

The reckoning

インドの通貨ルピーが最近急落しています。インドの外貨準備高は、2790億ドルですが、インドの経常赤字+1年あたりの借款債(?)は、2500億ドルです。つまり、外貨準備高に余裕がありません。

インドの外貨準備高/(インドの経常赤字+1年あたりの借款債)の値は、約1.1です。たとえば、中国は8以上。ブラジルは約2です。他の新興国に比べて、指標的には通貨危機のリスクが高いと言えそうです。

また、インド国債のほとんどはルピー建てで、インド政府がすぐに破綻する事態は想定し難いです。ただし、外貨建てで借金をするインド企業にとっては、ルピー安は大きな痛手です。

そして、インド国民はルピーに不信を持っているそうで金の輸入をするそうです。そのため、政府は金塊の輸入に高額の関税を課しています。

インフレ率も10%程度もあり、通貨の信任が揺らいでいます。

英単語

  • from one ~ to another
    ~によって
  • rule out
    無視{むし}する、除外{じょがい}する、排除{はいじょ}する、~を読めないように線で消す
  • reserves
    外貨準備高(?)
  • Residual maturity
    the remaining time until the expiration or the repayment of
    the instrument.
  • current account
    経常収支
  • margin for errors
    marginは利幅の意で、errorsば損失の意。
  • hit the big time
    成功{せいこう}する、一流{いちりゅう}になる、大当たりする

タグ

2013年8月28日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:海外誌記事概説

インド経済の苦境 – The Economist誌記事概説

How India got its funk

インド経済が1991年以来の苦境に喘いでいるそうです。公定金利もリーマン・ショック以来の高さとのこと。また、インド政府の最近の単年の債務残高増加幅は、GDP比で10%に達するそうです。

インドは、1991年の経済危機の際に構造改革を試みましたが、中途半端に終わっています。官僚主義や旧態依然の反対勢力が邪魔になったとのこと。市場の自由化、労働法の改正、規制緩和が進んでいないとのことです。たとえば、インドでは石炭業と鉄道が国営らしいです。

インフラ設備も遅れており、電気不足も経済成長の足枷になっている。

タグ

2013年8月27日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:海外誌記事概説

このページの先頭へ