ドル売り為替投資は検討価値あり

長期的にはドルが大幅に減価する可能性が多いにある(ドル売り円買いが魅力的という意味ではない。一番ダメな通貨は近々財政破綻する日本の円)。

ドルは貿易決済通貨として世界中で使用されている。ドル保有者のドルの保有目的は、米国での事業目的もあるが、諸外国との貿易のためもある。

自分は米国政府がデフォルトを起こす可能性は低いと思っている。歳出の強制削減も行えており、政治が機能している。しかし、米国政府がデフォルトせずとも、ドルが大幅に減価する可能性は多いにある。

たとえば、中国人民元が国際化して基軸通貨になれば、貿易目的でドル札を保有する意味はなくなる。貿易業者はドルを人民元に換金するだろう。

あるいは、ドルが基軸通貨の地位を失わずとも、中国人民元が国際化するだけで、人民元を貿易決済に使用する業者が増える可能性がある。

要するに、(1)ドル以上の信用力、(2)供給量も充分、な通貨が台頭するだけで、ドルが大幅に減価する。もちろん、ある日突然、基軸通貨が人民元に変わるのでなく、徐々に代わっていくと思うので、ドルは穏やかに減価していくと思う。万一、米国政府がデフォルトを起こせば、短期間でドルは暴落するだろう。

為替投資をする人は、人民元の国際化、貿易決済通貨の動向をウォッチすべきでないだろうか。

世界中でドル札が使用されいる現在において、通貨の信任低下で暴落リスクが最も高いのは米ドルだと思う。また、信任低下がなくとも人民元の基軸通貨化が進むだけで、減価する可能性が多いにある

今後の投資戦略の一つとして、米ドル売りは是非とも研究したい。まだ、ドル売り投資の時期ではないと思うが、今後数年以内に自分はドル売り投資を行うかもしれない。

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

タグ

2013年9月23日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリー:投資

トラックバック&コメント

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ