アメリカ中心の世界景気回復- The Economist誌記事概説

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2013年の世界景気は回復しており、特にアメリカで回復ペースが早まっている。ユーロや日本でも景気はいい。しかし、ユーロ、日本、及び中国の経済成長には懸念がある。

ユーロについて。アメリカと比べて、金融機関の不良債権処理が進んでおらず、企業への貸出が弱い。イギリスでは企業の設備投資が進んでいない。

日本について。日本のGDP成長率は2013年第一四半期は3.8%であったが、第二四半期は成長率が落ちている。また、阿部首相は威勢のいい経済政策を声高に叫ぶが、規制緩和は進んでいない。お米やヘルスケア産業等の既得権益の改革には取り組んでいない。

中国について。行き過ぎた与信拡大に伴い金融不安が発生し兼ねない。いざとなれば膨大な外貨準備で不良債権を処理できるが。

一方、アメリカは(サブプライム危機時と比べて)個人債務も大幅に減った。また、シェール・ガス革命でエネルギー・コストも下がった。これからの経済成長は、アメリカが牽引しそうだ。

英単語

  • gather pace
    速度を増す。勢いが増す。

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2013年8月29日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリー:海外誌記事概説

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