これから10年の投資テーマ

最近、米国の金融緩和(QE3)縮小が騒がれているが、自分はQE3縮小には関心がありません。縮小すれば、新興国の通貨が短期的に下落する可能性がある、ぐらいにしか考えていません。割安なものを買う、という投資の原則に比すれば、QE3縮小はどうでもいいことです。

 

そのような、どうでもいいことを分析するのは止めましょう。常に論理的、客観的に考えることが大事と思います。その際にゼロベースで考えてください。モデルに頼ったり、自分の知識・経験・思い込みに依拠して判断すると、フェルミ推定を大幅に間違えます

 

投資判断・戦略のグランドデザインを考える際は、構造的変化、発生確率が高く、発生した際のインパクトの大きいことに重点的に調査すべきでしょう。現在~今後10年以内に起こる(確率が非常に高い)重大な変化は、以下だと思います。

 

  1. 日本の財政破綻
  2. 日本の財政破綻後の不動産価格の暴落
  3. 円安。
    少なくとも1ドル150円以上(これは極めて控え目な見積もりで、1ドル350円でも不思議ではない)
  4. 石油価格の高騰
  5. シェールバブルの崩壊(2~3年以内に崩壊すると思う)
  6. ユーロ崩壊(10年以上かかるかもしれない)
  7. ロシア株の高騰
  8. 日本株の下落
  9. トウモロコシ価格の高騰
    調査中だが、高騰する可能性が高いと思う。米国株が暴落したら、トウモロコシ企業への投資を検討するつもり。
  10. 中国の成長(2000年代よりは成長率が落ちる)
  11. 中国での水ビジネス
  12. 元の切り上げ
  13. 日本での太陽光発電の爆発的普及
  14. 日本の大手家電メーカーの没落
  15. 日本の貿易赤字の定着

 

なお、それより長期の話だと、少し未来予測的だが、以下がありえると思います。

 

  1. 日本の大手自動車メーカーはHV車で世界市場でシェアを高めるが、電気自動車ではシェアを高めるor総崩れのどちらもある。
  2. 原子力発電の衰退

 

なぜ、上記がテーマになりえるかは、このHPで書いていきたいと思います。ただ、これらテーマで一番重視すべきなのは、間違いなく「日本の財政破綻」。これを見逃すと、あなたの資産が消滅する危険があります。財政破綻は、いつ起きても不思議ではありません。今年中に起きても何の不思議もありません。

 

そのため、自分の今の投資に対する考えは次の通りです。

 

まず、資産は全て外貨建て。為替リスク回避のために各国に分散投資。ロシア株が大変割安なので投資予定。日本財政破綻等で外国株が暴落したら、(もちろん暴落した外国株は幅広く調査するが)まず注目したいのは、石油ビジネス、中国の水ビズネス、トウモロコシ企業。

 

日本株暴落については(ただし、日本株購入は財政破綻後に金融秩序の回復を確信してから)、購入する可能性が低いが、日本の自動車産業は詳細に調査したいと思っている。また、財政破綻後の不動産価格暴落に乗じて、人生初の不動産投資を行う可能性あり。

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2013年8月11日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリー:投資

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